食品衛生歳末一斉監視

2018年11月6日

自治体による歳末の食品衛生一斉監視事業が実施される時期になりました。保健所や衛生検査所などが実施機関となり、毎年、12月1日~同月30日のおよそ1ヶ月間行われます。昨年度の東京都では、重点的な監視指導を行う項目として以下のようなものが行われました。

  1. 老人ホーム等の集団給食施設に対する監視指導(o157 ノロウィルス対策)
  2. クリスマス年末年始用食品の検査
  3. 食品の表示に関する監視指導
  4. その他

担当から一言

クリスマス、年末年始、贈答用の様々な食品が大量に流通し、またノロウイルス食中毒が流行する歳末期を迎える時期柄のため、対策を十分に行いましょう。この際、清掃不良、設備の管理不備、商品の取扱不良、無表示等に指摘があり、この点は注意が必要です。また、食材(特に食肉)運搬車両の衛生状況や庫内の清掃状況、商品の温度管理等が適切に行われていることも確認をしておくポイントだと思います。

 

当社でも、食材検査 ふきとり検査 等の衛生対策をお手伝いしています。

検査担当者が直接ご相談に乗ります。

 

㈱AHC 食品あんしん検査 まで

TEL 027-253-1515

Mail postmaster@ahc-bact.co.jp

 

このページの先頭へ戻る