食品ロス対策としての期限設定や表示について

2020年10月31日

SDGsと 食品ロス 削減

2030年のゴールに向けて国連193加盟国で採択された「SDGs=Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標」の重要課題の1つに 食品ロス 対策があります。

農林水産省によると、食品ロスは、国民1人あたりでおよそ50キロ(年間)も廃棄している計算となるようです。

2019年10月には、企業や消費者にも食品ロスの削減を促す「食品ロス削減推進法」が施行されました。

今年に入り、新型感染症の拡大で外食を避けて自宅で調理するケースは増加する傾向で、そのことも追い風となり、食品ロス対策に取り組む機運がさらに高まっていると言えます。

㈱AHCでは食品メーカー様の製品について、賞味期限延長試験やアドバイスを行っています。このような賞味期限の表示見直し(もちろん品質の低下が起こることのない適正な範囲としてです)は、メーカー様、宅配型食品の流通業様から大変メリットがあるということで喜ばれております。

このような食べ物のロスが減るような企業の取り組みは消費者からも大変歓迎されています。

今後も食品ロス削減に積極的な企業様のご支援を致します。

ぜひ、賞味期限設定試験について、㈱AHCまでご相談をいただければと存じます。

 

参考

賞味期限検査

国際連合広報センター

https://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/2030agenda/

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